仮設工事とは一般家屋やアパート・マンション、商業施設(店舗)、ビルなど様々な建物の建設・メンテナンス時に必要となる足場を組み上げる工事です。低層階から高層階まで足場の設置・施工が可能なので、各種建物工事をお考えの際はお気軽にご相談下さい。お客様のご希望と施工場所に最適な施工方法もご提案させて頂きます。
低層階の建物や一般的な戸建住宅における工事の足場には"くさび足場"を設置します。くさび足場は"くさび"部分を手ハンマーで打ち込んで設置するもので、施工に時間がかからない上、狭い敷地での組み立てに最適です。組み立て・解体工事が容易にでき、安全性もしっかりとしたものです。
高層建築の足場では枠組足場を主に使用します。この"枠組足場"は、鋼製の足場を建物の外壁面に沿って設置するもので、建物の必要な高さまで積み重ねて組み立ることができます。また、横の長さも必要な長さにまで自由に繋ぎ足すことができます。高い強度と安全性を兼ね備え、組み立て・解体もスピーディーに行うことができます。
仮囲いの役割には、工事現場と外部を仕切り、現場内からの物や泥などの流出を防ぎ、災害を未然に防止します。外部から関係者以外の人が入ってくることを防ぎ、災害や盗難を防止するなどの目的もあります。また、仮囲いは外部に対する美観上のよいイメージをつくるためにも大切です。